全国のビジネスホテル人気ランキング

‘書面による契約’ タグ

契約っていつ成立するの?


原則として、契約は、当事者の合意によって
成立します

 
例えば、売買契約で、八百屋で店主がお客に野菜を
「これを売ります」と言い、
これに対してお客が「それを買います」
と言えば、口約束でも成立するのが一例です

 
このように、口頭の合意で成立する契約のことを
民法では諾成契約といいます

 
これに対して、契約の内容によっては、
書面を交わさなければ契約が成立しないものもあります

 
保証契約がその一例で、民法では保証契約は
書面でしなければその効力を生じないと定めています

 
連帯保証契約のなどの保証人になる契約は、
契約書等書面にしないと契約が成立しないので
ご注意ください

 
贈与契約は、「これをあげるよ」という言葉に対して「それをもらうよ」といったら契約が成立し
物を渡すという現実の贈与行為がなされるまでは
「あげるよ」と言った当事者は贈与契約を撤回できます

 
ただし、書面を交わして贈与契約をした場合は
軽率になされた契約とは言えないので
自由に撤回することはできません
贈与契約書を作成すると
「あげるよ」と言った当事者は
贈与の撤回ができないのです

 
このように、口約束でも契約は成立しますが
言った言わないという
トラブルの原因になることもあります

 
契約書を作成しておけば
後日のトラブルを回避でき
お互いに契約を守ろうという
意識を高めることもできます
契約書を作成することによって
取引関係を円滑にするという効果もあります

 
各種契約書の作成をご検討の際は、
お気軽に幣事務所までご連絡くださいませ

試しに事務所のロゴを入れてみました

平日9時~18時にご予約頂ければ、土日、平日夜も相談対応可能です
06-6362-1002
までご連絡ください

アクアス総合事務所
TEL:06-6362-1002
LINE@ページ 友だち追加数

国内旅行はJTB

楽天市場
和田努メルマガの登録
和田努の経営とビジネスに、きっといつか何かに役立つ「プラスお役立ち」なメールマガジンを発信しております。よろしければご登録くださいませ
*メールアドレス
*名前
会社名
役職
*ご職業など
法人経営者
個人事業者
役員・従業員
コンサルタント
中小企業診断士
ITコーディネーター
弁護士
公認会計士
税理士
司法書士
行政書士
弁理士
土地家屋調査士
社会保険労務士
不動産鑑定士
一級建築士
技術士
ファイナンシャルプランナー
学生・その他