初詣のおみくじの意味
事務所近くの寺社に遅まきながら初詣に行ってきました
近くに戎神社がありますので併せてお参りをいたしました
事務所付近の戎神社といえば…その昔、宵戎におまいりに行き
おみくじを引いたところ「平」というものがでて
「ん?…なにこれ???」
…と驚いたことがあります
大吉が一番良いのは変わらないかと思います
しかしそれ以外については、おみくじの順序をつける場合
大吉の次が吉で、続いて中吉、小吉、半吉、末吉だったり
大吉の次は小吉で、続いて吉、半吉、末吉
には諸説ありますのでなんともいえないようです
ちなみに私は神社本庁の
大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶を参考にしています
…と…「平」がないのです(汗)
「平」のおみくじの意味については「吉」と「凶」の
中間などとする説や、古く飛鳥時代から幕末明治にかけての
おみくじの名残であるとする説など、こちらも諸説あるようです
寺社によっては、おみくじの「凶」の代わりに
「平」を用意しているところもあるようですが…
おそらく吉でも凶でもない…という位置づけではないかと思われます
おみくじは、古来、祭政のときなどで
大切な事柄を取り決める際におみくじで神のお告げを占う
…ということでなされてきたのが始まりだそうです
ひょっとしたら、良いことも悪いことも受け入れて
悪いことがおきた場合に備えて対策を練ったり
計画の方向性を見定めて計画を立てたりしていたのかもしれませんね
そう考えると…古来は占いをし、それに基づき
事業計画立案やコンティンジェンシープランなどを
立案していたのかもしれません
ちなみに今年はおみくじで「吉」が出ました
神のお告げに恥じないように、気を引き締めて頑張りたいと思います